2014年4月16日水曜日

4月16日 結局インドではどんな成果を残せたのか その2

実際にインドでの生活は2ヶ月前だったので細い記憶の糸を手繰り寄せながら書いてるんだけど、ぼくの頭は昔のファミコンの容量(8ビット)しかないため大きく間違っているかもしれません。

が、たぶん誰も気にしないしどうでも良いだろうから適当に字を追っていってください。

さて、プレマッチングイベントを数日後に控えたある日、いきなりイベント本番に臨むのはあまりよろしくないだろうという上司の判断で、数日前に学生がどんなプレゼンをするのかの事前チェックを大学で行った。

なにしろこのイベント自体会社でも初なので、考えた僕たちでさえどうなるのか予想できなかった。

ターゲット大学はAmity大学。

この大学はインドでもかなり優秀な大学でキャンパスもめちゃくちゃ広い。

イベント当日には日系企業を4社招いて開催することになっていた。

で、事前チェックの日。

無事に滞りなく終わってほしいという願いも虚しく、なんと学生が9名来なかったのである。

4社用に計36名の学生が参加するはずだったのに、1社まるまる9名が不参加。

(しかもその1社はぼくが担当していた企業だったので、これ以後はその企業の担当者と打ち合わせを幾度と繰り返すことになり、精神と体力が疲弊していくのであった。)

すぐに理由を大学側に問いただしても的を射ず、とりあえず来ている学生たちのプレゼンを事前チェックした。

参加していた学生のプレゼンをフィードバックし、当日にもう少しブラッシュアップするように学生にに伝えた。

数日後本番を迎えたんだけど、学生も日系企業も集まっていただけた。

ほぼ混乱もなく、学生たちは希望を持って参加したし、日系企業もいったいどんな学生がいるんだろうといった前向きな姿勢で学生のプレゼンを聞いていた。

1社あたり3名程度の学生を企業が絞り込み、最終面接へ。

最終面接をへて、インターンの採用となる。

僕たちの在留期間では実際に何名がインターンとして入社するか分からないんだけど、会社初のイベントとしてはまずまず成功したはずである。

まずまずという表現はなぜかというと、ぼくの担当した1社の参加学生が消えたので、その対応に残りの期間振り回されたからである。

今まで女の子にも振り回されてばっかりなのに、インドでは学生に振り回されるって。。。

1回目のイベント終了から僕たちが帰任するまで2週間。

その間にぼくは担当企業へお詫びの訪問をして、その企業のためだけに2回目のイベントを開催することになった。

なったというか、上司が「やれ」と言ったからなんだけど。

「やれ」と言われて「やります」と言った。出来るなんて思ってなかったけど。

続く・・・

Amity大学での1コマ。




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