2014年7月20日日曜日

7月20日 金鳥の夏

日本の蚊取り線香は神。



今はこれ使ってる。

もっとデザイン良くなったらなぁ。グッドデザインのないのかな。

とにかく蚊とハエには悩まされている。

でもこの蚊取り線香で蚊の対策はバッチリ。

あとはハエか。

よくアジアの食堂とかにあるラケットみたいなのでハエをビリビリさせるやつ買おうかな。

日本でも売ってるんだろうか。名前がわからん。


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2014年7月15日火曜日

7月15日 世界は広くてまだまだ知らないことだらけ

飛行機が発明されて以降、人々の生活も向上し、あらゆる国、場所に簡単に行けるようになった。

世界一周という言葉がこんなに使い古されて、心の琴線に触れることもなくなった。

旅先で会う人の半分が世界一周しています、って。大げさじゃなく。

琴線に触れることはなくなったが、ほとんどの旅人のストーリーは興味深い。

だから会話していても飽きない。みんなと同じような旅をしている人でも、そこでの経験はやっぱり個々で大きく違うものだから。

世界一周のルートはいくつかに分かれるけど、だいたい行く場所は同じ。

そして多くの人が目指すのがウユニ塩湖。

まあそれはいい。だってそこにはたしかに天国のような美しさがあるわけだから。

今回ぼくが言いたいのはそういうことじゃない。

これだけどこへでもパスポート1つで(時々ビザが必要な国もあるが、しかも少々面倒で時間がかかる)行ける時代に、じゃあどこなら行けないのか?

という話。

最近ならアフガニスタンとか、シリアとかになるんでしょうか。

アフリカの一部の国も政情によっては渡航禁止。

ツアーにしないと行けない国もある。

北朝鮮・ブータンやサウジアラビアなど。

ただ、これらもやり方とタイミングさえ合えば渡航できる。

これらとは違って全く行けない秘境がある。

それは、


インドの南のアンダマン諸島センチネル島。

Wikipediaによると

島には先住民でありセンチネル語を話すセンチネル族(Sentinelese)が50ないし400名程度[1]居住していると考えられている。彼らは現代文明を有さず、他民族との接触を拒否しており、アンダマン・ニコバル諸島自治政府も干渉する意向を持っていない。2004年のスマトラ島沖地震に際しては、救援物資輸送のヘリコプターに対し、矢を放っている。2006年、カニの密漁をしていたインド人2人が、寝ている間にボートが流され北センチネル島に漂着した。二人は矢で射られ殺された。インド政府が2人の遺体を回収しようとヘリコプターで向かうが、矢の雨が待ち構えていた。遺体の回収はなされなかった。

だそうである!!

1万年前と同じような生活をしていて、文明との接触を拒絶しているって。

すげー!!マジすげー!!

ボートで漂流してしまった人が皆殺しにされるんだって・・・。

ぼくらが生きている時代には決して行けそうにない国ですね。

でもセンチネル島でググったら画像がいくつかヒットするんだけどなんでだろう。

うーん、世界は広いけど知らないことだらけです。





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2014年7月11日金曜日

7月11日 カンボジアに何を持参するか

どうも、僕です。

カンボジア旅行に必須アイテムとして

1.スニーカー(遺跡巡りのため)

2.長袖(日焼け対策、特に女性)

3.ムヒ!
 
 
カンボジアはどこに行っても蚊が多い。
 

カンボジアでどんなの買えば蚊の対策になるか分からないから、日本に帰ったときにムヒは大量買いしている。

いろいろ試したけど、ムヒが一番効いている感じがする。

カンボジア在住のみなさん、オススメあればご教授お願いしゃす!!

ムヒがなくても長袖、長ズボンなら蚊に刺されにくいけど。

ズボンは綿タイプをどうぞ。

遺跡巡りでムシムシするから、ジーンズだと日中厳しい。

あ、9月は19~22日あたりはバンコクに滞在します。たぶん。

誰か一緒にワイワイしましょう。

久しぶりのバンコク。ワクワクしかしない。

ではまた!!

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2014年7月9日水曜日

7月9日 旅人インタビュー① 松本聖典さん(26) その2

-こんばんは。まず松本君は都内でグラフィックデザイナーとして働いていたんですよね?

松本 「はい。3年間働いていました。」

-どうしてグラフィックの業界に?

松本 「大学でデザイン系の勉強をしていまして、尊敬するグラフィックデザイナーに杉浦康平さん、松田ゆきまささん、がおられます。そういった方に憧れてグラフィックの世界に入りました。」



-就職活動はどうでした?

松本 「ぼくは日本の就職活動が嫌で、特に入りたい会社というのはなく適当に受けて合格したのが以前勤めていた会社でして。」

-はは、正直ですね。最近よく問われていますよね、日本の就職活動の弊害というか、ね。

松本 「はい。で、入社してから気づいたんですけど、いまの 会社ではぼくのやりたい仕事に直結していないというか。これはぼくが甘かった点の1つですけど。働きながら空いた時間で自分のスキルUPをしていました。」

-デザイナーさんて拘束時間が長くてあまり休みがないイメージだけど。

松本 「そうですね。ただそこは恵まれていたというか、早かったら7時までに仕事も終わりますし、週末もしっかり休めていました。」

-なるほど。このカンボジアが2ヶ国目でしたっけ?

松本 「そうです。日本からバンコクに入って、とりあえずカオサン目指しました。」

-あー、そうですよね。旅人はまずカオサン目指すよね。居酒屋でとりあえずビール!みたいなノリで、とりあえずカオサン!ってね。タイ、というかバンコクの印象は?

松本 「はい、実はぼくは今回が初めての海外旅行でして・・・。」

-えー!そうなんですか。初海外で世界一周って思い切りましたね。

松本 「はい。先ほども話たんですけど、入社してから自分の思い描いていた人生とは違うなと思って、目標額を決めてそのお金が貯まったら会社を辞めて海外で有名なデザイン(主に建築)を見る旅に出ようと考えていました。せっかく海外に行くんだったらいろんな国を見る旅にしたかったので、必然的に世界一周というコースになりました。」


ぼくは彼の話し方にとても好感を抱いた。若者らしくない落ち着きがあり芯が通っていると感じた。
それはこれから会話していく中でさらに確信へと変わっていく。
このデザインを見るという目的が彼の中にしっかりと存在し、ブレることなく旅を続ける。
そういった芯の強さ。
目的のない旅が悪いと言っているのではなく、目的を自覚して旅をすると見える景色ってきっと他の人と違うから。

-世界一周のルートを教えてもらってもいい?

松本 「長くなりますが。覚えている限りで言いますね。」

旅のルート
日本→タイ(バンコク)→カンボジア(シェムリアップ)→タイ(バンコク)→インド(デリー)→チャンディガル→アーグラ→デリー→トルコ(イスタンブール)→チュニジア(チュニス)→スペイン(マドリード)→ビルバオ→バルセロナ→マドリード→ポルトガル(リスボン)→ポルト→リスボン→モロッコ(カサブランカ)→マケラシュ→カサブランカ→ドイツ(フランクフルト)→ミュンヘン→ベルリン→ポーランド(ワルシャワ)→クラクフ→チェコ(プラハ)→オーストリア(ウィーン)→ハンガリー(ブタペスト)→ギリシャ(アテネ)→イタリア(ローマ)→フィレンツェ→ヴェネツィア→スイス(ベルン)→フランス(パリ)→ベルギー(ブリュッセル)→オランダ(アムステルダム?)→ベルギー(ブリュッセル)→イギリス(ロンドン)→アメリカ(ニューヨーク)→ロスアンゼルス→日本

というルート。

これらの都市には彼が見たいと思っている建築物がある。ヨーロッパが多いのは、必然的に彼が欲しているアートがヨーロッパに集中しているから。

何度も言うけど目的のある旅と目的のない旅に是非はない。
目的のある旅は自分をさらにスケールアップできる可能性がある。
目的のない旅は自分の方向性を大きく変換できるチャンスがある。
たぶんこの違いだけだ。良い悪いじゃなく。
そこにはラーメンかパスタか、の違いくらいしかない。
ぼくはパスタで、あなたはラーメンなのね。OK、って。
結局どちらを選んでもそれを消化して、自分の中に取り入れるだけだ。
そこからそのカロリーをどうやって活用していくのかは、自分自身のそれ以降のトレーニングにかかっている。

話が逸れた。ぼくがブレている。

そして少し長くなったので、この続きは次回。


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2014年7月6日日曜日

7月6日 カンボジア人の印象

すごく優しい。ずっと笑顔。

未だに悪い人に出会ったことがない。

それがカンボジア人の印象で、人にカンボジア人ってどんな人なの?って聞かれてまず答えるのがそれ。

あとは、働いていてもすぐ休憩する。(暑いからねー)

仕事はすぐ辞める。(日本以外はそうだよね)

シャイ。

考える前に行動しちゃう。

男性はものすごいエロい。ストレートに表現する。(日本人はお酒が入らないと言わない)

オカマを見たら強盗だと思え。(ポケットのiPhoneの盗難が相次いでいます)

お金は好きだけど、あまり商売っ気はない。

日本人に対しては友好的な人がすごく多い。(アジアの多くの国で愛されてるけど、特にカンボジアでは)





詳しくは上記の本で!勉強になるよー。

こんなとこ。

めっちゃ内容薄いけど、わき腹痛いのと暑くて体力が奪われてるので・・・。

ポカリスエット欲しい!!


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2014年7月5日土曜日

7月5日 迷走している若い人にオススメする本。おっさんでも別にいいよ!

ぼくのブログからよく売れている本がこちら。

英語もできないノースキルの文系学生はどうすればいいのか?~就職活動、仕事選び、強みを作る処方箋 [Kindle版]


[内容紹介]

kindle 総合ランキング1位獲得!有料ダウンロード3,000部突破!  
これは普通の大学生への心からの温かいメッセージです。

英語は喋れません・・使えません・・
これといったスキルや誇れる経験もない普通の大学生です・・・

そんな英語もしゃべれないノースキルの文系学生は、このグローバル化がすすむ世の中で、生き

残っていけるかどうか、不安でしかたがないと思います。

自分も、東大、マッキンゼー、ハーバード、みたいにならないとだめなんじゃないかと、絶望している方へ。
どうしたらいいのか、わからなくなって、自信を失っている皆さんに。

現在、ベトナムに在住し、いろいろなところで働く人々をみてきた著者が、無茶でもない、手遅れでもない、現実的な処方箋を提示します。

電子書籍描きおろし、新書140ページ相当のボリュームで、損をさせません。

です!もちろんこちらのブログのタイトルもこと本からパクりました!ww

あとは、こちらもおすすめ。

 

こちらも!
 


ほんとうにどうして良いか行動できない人はいろんな事例を読み、自分に重ねて熟考すること。

自分に何が「大切」なのかを知ること。

「お金」なのか、「人生においてのゆとり」なのか、「好きなことをしていきたい」のか、「友人・恋人」なのか、など。

全てを満たす仕事なんてなかなかないんだから、プライオリティを付けてそれが現状とマッチしてるかどうかを考えてみればいいと思う。

まずはいろいろ「知る」ことから始めましょう!

知識は強いです。そしてその知識を自分の人生に役立てましょう!


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2014年7月1日火曜日

7月1日 旅人インタビュー① 松本聖典さん(26) その1 

松本くんとはカンボジアのシェムリアップで出会った。

26歳、千葉県出身。6ヶ月の予定で世界一周中。このシェムリアップがまだ2か国目。

旅の予算は200万円。航空券で50万円くらいだから、生活費が150万円。

150万÷6ヶ月=25万=1ヶ月。1日8000円ちょい。

6ヶ月での世界一周だから、そこそこ駆け足になりそう。

彼の旅の目的は「美術」。

この旅で世界のアートに触れるのが最大にして唯一の目的。

「今回の旅で行きたい場所ってどこ?ベスト3は?」

「1番はバチカンにあるシスティナ礼拝堂ですね。それ以外だとルーヴル美術館とニューヨークにあるMOMAです。」

システィナ礼拝堂。バチカン市国にある。ここは人間が作ったものとして最上のもの、と言われているくらいの素晴らしさ。

ミケランジェロが4年の歳月をかけて描いた天井画と最後の審判が圧巻である。

現在のシスティーナ礼拝堂が持つ最重要機能としては、枢機卿団 (en:College of Cardinals) が次代のローマ教皇を選出する会議であるコンクラーヴェの開催場所となっていることがあげられる。

 

ぼくはこのベスト3の中ではルーヴル美術館しか行ったことはないけど。

ぼくも詳しくはないけれどアートは好きで、パリにあるピカソ美術館を勧めておいた。

この美術館は小さいながらもピカソの絵画だけではない底知れぬ才能の一旦を垣間見める美術館。素敵ですよ。

松本くんは小さい頃は野球・水泳・バスケが好きなスポーツマン。

それと並行し、絵を描くのも好きだったそうだ。

大学でデザインを学び、この旅に出るまで都内でグラフィックデザイナーとして働いていた。

そんな彼からこの旅に出たきっかけなどをインタビューした。

続く・・・

こういう本読んで勉強しなきゃね。インタビューって難しい。




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