2013年11月28日木曜日

11月28日 香港が日本より優れていたこと。個人的に良かった点

あまり日本国外に出ない人や出たことない人は日本はとても素晴らしい国で最高、素晴らしい!と感じている。

たしかに日本は優れている点はたくさんある。

どれだけある?って数え挙げたらキリがないけど。

まあ今回はそんな話じゃなく、テーマである香港が日本より優れていると感じた点を書いていきたい。

【熱気】
これは本当に香港の方が上回っている。人口の密集さが半端ない。

夜中も歩いている人が多いから、服屋さんも遅くまで開いているし、飲食店も夜の12時まで普通にやっている。

ぼくの大好きなデザートショップも深夜2時までやっていて驚いた。

どこも遅くまで営業しているし、どこも人が多くて、生きてる!っていう感覚があった。大げさだけど。

日本に帰ってきてその熱気のなさというか落ち着いた感じがまだしっくりこない。人が少なーいって。

【公共交通機関】
これも日本より優れている。バスは24時間だし、地下鉄はひっきりしなしに運行している。そして安い。日本の半額くらい。

運転はむちゃくちゃなんだけどね。日本では歩行者優先だけど、香港では車優先だから、道路を渡るときは気をつけないと怪我する。止まってくれないしね。

【サービスがあまり良くない】
これね、日本が過剰すぎてぼくはあまり好きじゃないっていう意味。

香港の顧客サービスはとても良いとは言えないけど、人間らしい。日本のサービスはどこに行っても高級ホテル並みのサービスをしてくれる。

ぼくにとってはこれは息苦しい。もっと人間味のある対応(客と店側)が好き。

日本はすごくサービスレベルが高いから働く側にとっても苦痛だろうな。客側の立場が上すぎるから。

【夜景】
香港の100万ドルの夜景。何度見ても素晴らしい。

【努力している人が多い】
日本の人より努力している人が多かった。日本は解雇制度が浸透していないし、ジョブホッピングも一般的じゃないから、みんな現状を普通に生きるという感じ。

でも香港ではジョブホッピングによって年収も上がっていくし、解雇制度もあるからみんないろんなスキルを身に付けるために努力している印象があった。

これは社会システムの違いだから仕方ないけど。

でもそういう人と過ごすとこっちのやる気のスイッチが押される。だからぼくも頑張る、という好循環になった。

おかげでTOEICも2カ月半で点数30%上がった!

【wifi環境が良い】
これは日本が悪い。日本でフリーwifi探すの一苦労する。早く整備されるといいな。

【人が優しかった】
ぼくの出会った香港人はほぼみんな良い人だった。

とても親切だったし、面倒見が良かった。ぼくの携帯電話が壊れたときも、そのことをFacebookに投稿したら香港人の友人5人くらいからメッセージが来てどこに行けば直せるとか、一緒について行ってあげる、といった優しさメッセージが来て泣きそうになった。

まだまだあるけど、この辺で。

香港がこんなに素敵な国だったなんて実際に行くまで想像していなかった。

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