2014年1月12日日曜日

1月12日 いざ香港へ。2ヶ月半の香港生活スタート

    

さあ、いざ香港へ。前日深夜から朝方までパッキングして、ほぼ寝ずに関空へ。

関空には22名の同期がまるでコーヒーとミルクが混ざったように、期待と超不安の微妙な表情で集まっていた。

驚くことにこの香港が初めて海外に行く人もいたりしてびっくりする。

だからこそそういう行動力に感心したりする。

ぼくが彼の立場なら海外で働いてみよう、なんて思わないだろうし。

ぼくは何度か海外に出た経験から、漠然とだけど海外で働くことをイメージできたので。

航空会社は以前クアラルンプールに行ったときにお世話になったキャセイパシフィック。

そのときは香港経由クアラルンプール行きだった。キャンペーン価格で4万円だったのが思い出。

今回の価格は30万円くらい。高い!!自分で買ったわけじゃないけど。

飛行機に乗り込んだ瞬間から日本語禁止約束だったので、みんな慣れない英語を使い会話した。

昼頃に空港到着。

入国は学生ビザで一般の観光客とは違う入国審査へ。

無事に入国を終え、荷物をピックアップ。

その場で簡単な注意事項を確認し、みんなそれぞれの宿泊施設へ。

香港の滞在場所は各自が手配することになっていた。

ぼくは香港島の中心部Causeway Bayにあるurbancubeというサービスアパートメントへ。








ここはかなりオススメ。泊まったのは一番小さな部屋だけど、28日間で6000HKD(約10万円)。

高いと感じるけど、香港の宿泊料金は世界1高いから仕方ない。

毎日通う語学学校から徒歩30秒という立地の良さだし。


こんな部屋。でもこれはもっと高い部屋の画像で、ぼくが契約した部屋はこの写真のソファがなく、ベッドと小さな机、トイレ・シャワーだった。

ソファのスペースはなく、寝るだけの部屋。スーツケースも置く場所がなく、ベッドの下に収納していた。

机もノートパソコンは置けるけど、勉強するためにノートを広げるスペースがなかったので、毎日マクドナルドかスターバックス、図書館で勉強していた。

でも概ねこの部屋で満足していた。キレイだし、中心部だし欲しいものはすぐ何でも揃うし。

他の人の多くは数日間ホテルに宿泊して、その間に不動産屋に行き部屋を探すといった感じだった。

けっこうみんな不動産探しには苦労していた。初めての街で地理感覚がない手探りの状態でアパートを探すのはとても難しい。

ぼくも何人かの同期を手伝い不動産屋に行ったけど、予算・立地・物件の状態となかなか希望通りには見つからない。

とくに短期滞在になるからなおさら難しい。

自分としては日本で早めに手配しておいて良かった。

日本から保証金として海外送金を経験できたのも良かった(不安だし、3万円振り込むだけで送金手数料が8000円とかしたけど!)。

翌日は日曜日で、日本にいたときにネットで知り合った香港の人とランチに行く約束をしていた。

香港の人の多くは親日で、だからこそぼくは毎日楽しく香港生活を送れた。

日本は多くの国で愛されている。

僕たちの前に生きている人たちのおかげ。

その人たちの生き方が、たくさんの国で愛されている理由に繋がっている。

だからこそ、ぼくたち「今」を生きる日本人が間違いを犯さないように誠実に優しい気持ちをしっかりと心に刻み、あらゆる国の人と接することが大切だと思う。

うん、絶対にそう。

笑顔は伝染するし、優しい気持ちは相手に届く。

そう信じるべきだし、実際にそうだよね。



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